2020-01-04 新年のご挨拶&青山祥子 メンバー加入のお知らせ

明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。

2019年は、2月〜3月にかけて「わかろうとはおもっているけど」を横浜と原宿の2箇所で上演。
そのあとすぐに徳島国際映画祭に「みんなよるがこわい」で参加し、初めて関東以外での公演をすることができました。
(東京・横浜・中国(杭州・南京・武漢)でしか公演をしたことがなかったので、快挙です)

7月7日に開催した、7周年記念&上映イベントでは長丁場にも関わらずたくさんの方にお越しいただき
とても楽しい時間を過ごすことができました。
9月には、2年ぶりの劇場公演として東京芸術劇場シアターイーストで「ミクスチュア」を上演。
10月は、CINRA.NET主催のイベントNEW TOWNで「ヤンさんとミカさんの移動住宅」というお客さん参加型の小作品を上演しました。
振り返るとなかなかに盛りだくさんな1年でした。
いつも応援してくださる皆様、公演やイベントに足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!

新年明けまして2020年は、大きな公演の予定はありませんが、ひとつお知らせがあります!
これまで「みんなよるがこわい」や城崎国際アートセンターでの滞在制作、「わかろうとはおもっているけど」「ミクスチュア」に参加してくれておりました
青山祥子が贅沢貧乏に加入することとなりました!
メンバーも増え、より一層充実した一年になるよう、贅沢貧乏らしく楽しく活動していこうと思います。
2月の末頃に、ちょっと遅い新年会トークイベントを開催予定ですのでお楽しみに!
本年も何卒よろしくお願いいたします。

2020.01.04
贅沢貧乏一同


みなさま、あけましておめでとうございます!山田由梨です。
昨年は大変お世話になりました。新作を2本作り、イベントもして、盛りだくさんの1年になりました。
7周年イベントがとっても楽しかったので、今年もイベントやります。
まずは2月に新年会&青山祥子加入記念イベントを行いますので、お楽しみに!詳細は後日。

ということで、この度、青山祥子が劇団員になることになりました。
これまで何度も贅沢貧乏の作品に出てもらい、
旅公演や城崎での滞在制作などいろんな経験を一緒にしてきたので、今更感が否めません。
実際、知り合いにこのことを告げると「逆に劇団員じゃなかったの?」とか「今更?」とか言われ、
全然驚きの反応をしてもらえません。
でも、この加入はそれくらい違和感のないことということなので、やっぱり正解だったんだなと思います。

劇団員になるか誘うということは、好きな人に「付き合う?」と告白するのとほとんど同じ行為だと思っているのですが、
先日、青山さんに「今更だけど、劇団員になる?」というお誘いをした時、「嬉しいです」とか「光栄です」とか言いつつも、
なんだか煮え切らない態度で、なぜか「ゆりさん、もう一回さっきの言葉言ってくれますか?」と言われたので、
「あ、これは、もう一回言ったらOKしてくれる流れのやつだな」と思って、「今更だけど、劇団員になる?」ともう一度言うと、
「考えてから改めてお返事します」と言われて、これ断られる告白のやつじゃんと思いました。
でも後日、長く綴った想いと共に、「よろしくお願いします」と連絡が来ました。
そういう真面目一徹な青山さんの姿勢が、わたしは好きです。
というわけで、新生☆贅沢貧乏を今年もよろしくお願いします。

山田由梨


あけましておめでとうございます。
この度、贅沢貧乏に加入することになりました青山祥子です。
贅沢貧乏とは2015年「みんなよるがこわい」という公演に参加させてもらってから、その後もずいぶん仲良くさせてもらい、
歳月を重ねるごとに私にとってすごく居心地のよい場所になっていました。
そんな贅沢貧乏からこのような入団のお誘いをいただいてとても嬉しく光栄な気持ちです。
劇団員への誘いの時、由梨さんから「未来の話をみんなですると自然と青ちゃんも含めた話になる」と言われて、物凄く胸が熱くなりました。
たぶんあの時、身体中の血液が中心に集まっていたんじゃないかと思います。サーモグラフィで見たら恐らく真ん中真っ赤でした。
でも頭の中は真っ白で、由梨さんに大事な言葉を2度も言わせてしまいました。あれは本当によくわからない行動でした。

少し思い出話をすると、初めて参加した「みんなよるがこわい」は三鷹にあるトイレも冷暖房設備もない中華屋の上の雑居ビルの一室で、
現在劇団員のこんちゃん・ゆみかさんと共演した思い出深い公演でした。
その「みんなよるがこわい」がその後、横浜や中国や徳島などで何度も再演することになります。
そんな未来になるなんて、当時パスポートすら持っていなかった私は想像もしていませんでした。素晴らしすぎる未来でした。

5年後10年後の贅沢貧乏の未来もきっと素晴らしいものになると思います。
その未来に私も含まれているなんて言ってもらえて、そしてそんな明るい未来を実現させる仲間になって、2020年早々身の引き締まる思いです。
これからもっと躍進する贅沢貧乏を力強く支える存在になれるよう、役者としても人としても力をつけていきたいです。

平成2年に生まれた私が令和2年に劇団員になるというのは、なんだか第2章がはじまったような感じがしてとても良いなと個人的に思ってます。
今年も最高の1年にしたいです。
贅沢貧乏共々よろしくお願いいたします。

青山祥子


明けましておめでとうございます!田島ゆみかです。

2019年は、作品作りを通して私たちに関わって、力を貸してくださる方々に、心から感謝した瞬間が何度もあったように思います。
劇場に足を運んでくださった皆様も、本当にありがとうございました。嬉しかったです。

2020年は、大きな公演の予定はありませんが、いつも応援してくださっている方や、
いつか見てみたいなぁと思ってくださっている方にどんなものをお届けしたらいいのか、
新・劇団員の青ちゃんと共に、みんなでたくさん考えたいです。

去年、由梨ちゃんから、「青ちゃんに劇団員になってもらうのはどう?」という言葉を聞いたとき、めちゃくちゃ嬉しかったけど
「え…でも…青ちゃんは入りたいのかなぁ…」と言いました、小心者です。
告白は自分からはしないタイプです。

12月に由梨ちゃんが告白している時も、私は隣で、聞いているような聞いていないような顔をしていたと思います。この!小心者め!

いやぁ、でも、この告白成功は、正直、ほんっっっとに嬉しくて、みんなのおかげで楽しい30代になる予感しかしません。

青ちゃんが劇団員になったということは、私たちはやりたいことがどんと増えるということなのですが、
またギチギチのスケジュールを組んでしまわないように、注意を払わなければいけません!

カレンダーを見返すと、去年は、わかおも横浜公演→みんよる徳島公演稽古→わかおも東京公演→2日後からみんよる徳島入り
ということをやっていたようですが、徳島で食べた、色が変わるワカメ以外ほぼ記憶がありません。

毎回、全員が注意を忘れて、つぎの計画が始まるというところが、ミソです。

2020年もどうぞよろしくお願いします!

田島ゆみか


皆さま、あけましておめでとうございます!大竹このみです。
昨年は、「わかろうとはおもっているけど」から始まり、「ミクスチュア」「ヤンさんミカさんの移動住宅」の新作3つを皆さまにお届けすることが出来ました。
この作品で新たに出会った素敵なメンバー、お客様に心から感謝致します。ありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。

そして、ついに贅沢貧乏にあおちゃんこと青山祥子が加入いたしました!!!
初演の「みんなよるがこわい」の稽古初日、ゆりさんから「青山祥子ちゃんは出会った時に、虫っぽいなって思ったの!だから今回の役にぴったり!」というような感じで紹介され、どういう反応をしたらいいかわからず、迷いながらもなんとなーく「あーなるほど〜!」みたいな適当な返しをしていたような気がします。
いつも適当でごめんなさい。
でも、穏やかで優しくてとても素敵な女優さんで、ゆりさんがあおちゃんを連れてきた理由がとてもよくわかりました。
そんなあおちゃんと出会えたことが嬉しかったです。

それから中国公演、城崎での滞在制作と、同じ釜の飯を食べ、共同生活をしていくうちに私たちはあおちゃんの魅力にどハマりしていきました。
私的には、あおちゃんと同い年であるということが大きく、一緒にいるとすごく安心で気の合う存在だなあって勝手に思っておりました。(あおちゃんはどう思っているかはわかりません)
そんなあおちゃんが加入すると決まった時はめちゃくちゃ嬉しくて、これからまた楽しくなるう〜!ってわくわくしましたし、ほっとしました。

そんなわけで2020年、ますますパワーアップしていきます贅沢貧乏です!
どうぞ本年もよろしくお願いいたします!!

大竹このみ


あけましておめでとうございます!制作の堀朝美です。
昨年は大変お世話になりました。2019年は、
1年半ぶりの新作で、男女の性差について描いた「わかろうとはおもっているけど」
2017年の「フィクション・シティー」以来の劇場公演となった「ミクスチュア」
久々の観客参加型作品「ヤンさんとミカさんの移動住宅」
を上演いたしました。どれも贅沢貧乏らしさが詰まった作品となりました。
公演やイベントに足を運んでくださった皆様、キャスト・スタッフの皆様、ありがとうございました!

今年から青山祥子も加わり、ますますパワーアップする贅沢貧乏の活躍が身内ながら楽しみです。
2020年の贅沢貧乏もどうぞよろしくお願いいたします!

堀朝美